- 例1
- ホームページを見て相談のために登録をしたつもりでした。その後留学は見送りたいと伝えたところ、キャンセル料の請求をされました。
- 例2
- 留学相談に行き、申込書への記入を求められたので取りあえず記入した。正式に申し込みをしたつもりではなかったのでキャンセルを申し出たら、キャンセル料を請求された。
登録・申込前には、必ず書面や申込サイトにある約款や契約成立条項・返金のルール(キャンセルポリシー)を確認してください。
万が一WEB上などで間違って申し込みボタンを押してしまったような場合は、できるだけ早く間違いであることを申込先に伝えるとともに、お金を支払う前にキャンセルの交渉をして下さい。
留学に限らずとも様々な場面で、WEB上の情報を利用するために、まずは登録(無料)を求められるケースも多いと思います。最初は無料でも何らかの条件で有料に切り替わる場合などもあります。サービスのための登録をするときには、条件や約款などは必ず確認をしましょう。
- 例3
- 海外で簡単に資格が取れる。仕事ができる。ということで留学をしたのですが、実際は予定以上のコースをとることになり、資格も取れずに帰国をすることになりました。
資格取得や仕事に関しては、本来学校や仕事先の求める諸条件(語学力、学力、職歴、等)を満たすことで可能になるものです。
条件をしっかり確認し、自分に見合った無理のないプランニングが必要です。
そのためには、事前にしっかりと情報を集めましょう。